広報・PR業務を外注する4つのメリット

広報ＰＲ活動を始めたいが自社だけではマンパワーが足りない、スキル的に難しいといった場合、PR会社（広報代理店）に委託するというのも一つの方法です。広報PR業務を外注するメリットを４つあげてみます。

1. 目次

   • すぐに広報PRを始められる
   • 必要な部分・ときだけ利用できる
   • 人件費を抑えられる
   • 客観的に会社を見ることができる

   すぐに広報PRを始められる

   広報PRの仕事はある程度の専門的なスキルが必要な業務です。新任担当者が業務を習得するまでに時間が必要ですし、経験者を外部から採用する場合にも時間がかかります。すぐにでも活動を開始したい場合は、PR会社に発注するのが効率的です。

2. 必要な部分・ときだけ利用できる

   「プレスリリースの作成のみ外部スタッフに任せたい」、「今回の新製品のPRには通常より力を入れたい」といった場合に、必要な部分、必要なときだけPR会社に任せることができます。専任の担当者を置かなくても、ピンポイントで広報PR活動が可能となります。

3. 人件費を抑えられる

   広報担当者を採用したり増員したりすると、給与だけでなく社会保険や福利厚生など、さまざまなコストがかかります。外部のPR会社に委託した場合、提供したサービスへの対価以外には費用がかかりませんので、結果的にコストパフォーマンスの上でメリットがあります。

4. 客観的に会社を見ることができる

   外部のコンサルタントが第三者として企業を見ることで、これまで社内の人たちでは気づかなかった特長や隠れた広報素材などを見つけることができます。社内であたりまえのようになっていることが、外部から見ると大変ニュース性のある事柄だったということは、よくあることです。

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