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広報PR戦略構築

クライアント企業・団体様にとって、広報PRの目標は何か、またその目標を達成するためにはどのような手法や活動が最適か、ディスカッションを重ねながら戦略構築・計画策定をしていきます。
広報PR活動開始前の実態調査や開始後のモニタリングなど、活動の評価・検証も実施します。
また、新しく広報PR部門を設置する場合の立ち上げサポートや新任担当者の育成も行います。

広報PRの戦略を構築するためには、まず、何のために広報PRをするのか、広報PRによってどうしたい・どうなりたいのかなど、その目的・目標を明確にすることが重要です。

認知度を向上させたいのか、企業や団体のイメージを変えたいのか、商品やサービスの売上拡大に貢献したいのか、また、どのステークホルダーに対して訴えたいのか等々、目標が明確でなければ、戦略は構築できません。そしてその目標は、理念や経営戦略とも乖離しないようにしなければなりません。

私どもアネティでは、下記の広報PR戦略構築の各プロセスにおいて、クライアント様に緻密なヒアリングを行うとともに、客観的な視点から様々なアドバイスをさせていただきます。目標設定に必要な情報を収集してご提供したり、アンケート調査などを実施して現状把握をサポートしたりします。そして目標が定まったら、その達成のための最適な施策を考え、クライアント様とともに実行していきます。

広報PR戦略構築のプロセス

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広報PRの到達目標が明確になったら、達成の期限も設けます。1年後なのか、3年後なのか、5年後なのか・・。期間が長期にわたる場合は、1年後にはここまで、2年後にはここまでと、達成度の確認もできるようにします。

目標を数値化しておくことも必要です。KPI(key performance indicator) を明確化しておくということですね。例えば、開始前後でイメージ調査の結果が変化することなのか、メディア露出の件数が増えることなのか、売上や会員数などの増加なのかなど。広報PR活動の評価は全て数値化できるわけではありませんが、ある程度数字で判断できるものも含めておくと、目標達成度を測りやすくなります。

目標に向かって広報PRを開始する前に、現状を把握することも必要です。現状を把握せずにスタートしてしまうと、広報PR活動の効果がどのぐらいあったのかを測りにくく、感覚的なものでしか判断できなくなってしまいます。まずは現在の数字の確認や、アンケート調査、ヒアリングなどによって、現状把握をします。

目標とその期限が明確になったら、その達成に向けて具体的な施策を考えます。施策を考えるには、どのぐらいの予算が使えるのかも重要になってきます。施策を先に考えて必要な予算を出すのか、先に予算があって、その範囲内で施策を考えるのか、それはケースバイケースとなりますが、とにかく予算に合わせて手段や手法を考え、それをスケジュールに落としていきます。

広報PR開始後は、PDCAサイクル[Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)]で活動の質をあげ、良い結果がでるよう努力と工夫を重ねます。

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