今年も話題「広島県公式ガイドブック」
2016年6月23日
広島県公式ガイドブックが今年も話題になっています。
ご存知の方も多いと思いますが、念のため補足すると…
広島県が観光PRのために2014年より発行しているガイドブックは、
独自の切り口、充実した内容、無料、表紙に有名人起用(2014年はperfumeさん、
2015年は奥田民生さん)などなどが話題を呼び、数週間で5万部、10万部が
品切れになったとのこと。
今年は齋藤工さんが表紙で、10万部発行予定。既にWeb先行受付の3000部が
受付終了となっているそうです。
今後は、全国の協力店にて配布されるとのことですが、どのような内容なのか楽しみですね。
一昨年からの話題もあり、今回も「発行する」だけで多数のメディアが取り上げており、
多くの方々が話題を見聞きしています。それだけでもすごい効果だと思います。
上記ガイドブックも無料配布という意味では「フリーペーパー」のジャンルになると思います。
近年、若い人にフリーペーパーが人気だそうですが、その内容・読み応え以外にも
「ネットなどで無料の情報に慣れているので親和性がある」のも理由のひとつだとか。
また、紙であるのが「逆に新しい」らしいです。「逆に新しい」と言われると少々困惑しますが…。
弊社でも会社案内など、制作物を任せていただくことがありますが、ジャンルは違えど
「どう魅せるか」という部分は勉強になるなと思いました。
[okazaki]