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スタッフブログ

アニメ一色の駅

2014年8月15日

夏休みを9月にとることにしたため、お盆中も出勤しております。電車もちょっとすいていますし、たまっていた事務作業をこなすのには最適です。

通勤時には、途中大崎駅を利用することもですが、本日の大崎駅はちょっと様子が違いました。いつもはビジネスパーソンでいっぱいなのに、そこかしこにアニメキャラクターのポスター、そして声優さんのかわいらしいアナウンス。本屋さんもコンビニもアニメ一色…。

どうやら本日は東京ビッグサイトで「コミケ」があるみたいですね。りんかい線が通る大崎駅は、コミケに行く方が多く利用するそうで、このように駅を挙げて盛り上げているようです。マンガ・アニメには疎いので申し訳ないことに何のキャラクターなのかは、全くわかりませんでしたが、好きな人には嬉しいですよね。
TwitterやFacebook、まとめサイト等も盛り上がっているようです。(ぜひ検索してみてください)

その地にちなんだ発車メロディや装飾?で特色を出す駅は増えていますが、イベント時にこのような取り組みをしているのは珍しいのでは?と思います(大崎は昨年もやっていたそうです)。

この夏出かける際には、地元を盛り上げる駅の工夫にも注目してみたいと思います。

[okazaki]

再開を心待ちに…

2014年8月6日

JR五反田駅と弊社のちょうど中間に位置する「東京デザインセンター」。このビルの1階にあるデザイン専門書店が7月19日に閉店してしまいました。

このお店は、建築・デザイン関連の書籍、雑誌のバックナンバーが揃っており、仕事の調べ物をしたり、ちょっとしたプレゼントを買う時もよく利用していたので、とても残念です。五反田の街には珍しく(?)、おしゃれで素敵な空間だったので、また機会があったら、ぜひ再開してほしいと願っています。

さて、再開と言えば、その時代の象徴とも言える名物雑誌、男性向け情報誌「ホットドック・プレス」と、ネイチャー誌「SINRA(シンラ)」が十数年ぶりに復刊したという記事を先日読みました。

当時の愛読者には、懐かしく、嬉しいニュースですね。ただし当時のままというわけではなく、「ホットドック・プレス」(講談社)はスマホ対応のデジタルマガジンとして、「SINRA(シンラ)」は編集・発行を新潮社から編集プロダクションの天夢人に任せ、新潮社はあくまでも発売元にとどまる方式での再スタートとなりました。

厳しい出版業界の中でも、その時代にあった形式で良質な雑誌が残ることを期待しています。

[makabe]

地方紙を侮ってはなりませぬぞ

生まれてからずっと都会に住んでいる方は、日本中で読売新聞や朝日新聞が読まれていると思っているかもしれません が、それは大きな間違いです。首都圏や関西圏以外の日本の広い地域では、全国紙(読売、朝日、毎日、日経、産経の5紙:発行部数順)の存在感があまりない ところがあります。ではどんな新聞を読んでいるのでしょうか?

私も含め地方出身者なら誰でも知っていることですが、それはいわゆる“地方新聞”です。
地方新聞はブロック紙、地方紙、地域紙に分類されます。

ブロック紙には中日新聞や東京新聞などを発行している中日新聞社のように全国紙の日経や産経よりも部数が多いところがありますし(中日グループ:約310万部、日経:約280万部)、北海道新聞のように北海道だけで毎日100万部以上を発行しているところもあります。

また、地方紙は第二次世界大戦中に当時の政府により各県一紙体制にまとめられ、現在ほぼ各県域を対象に発行していますが、地方紙のすごさを示す指標 に普及(カバー)率があります。例えば徳島県の徳島新聞や鳥取県の日本海新聞などは、それぞれ県で70%以上の家庭に届けられています。都会に比べて人口 が少ない地域ですから発行部数は多くないものの、新聞を購読していない家庭も含んだ世帯数全体からの割合なので、70%以上という数字がいかに高いかがお 分かりになると思います。
首都圏や関西圏以外の地方紙には軒並み40%以上の普及率を持つ新聞社が多くあります。これら地方紙は県内の各自治体に支局や通信部を配置し、記者を貼り 付かせて、地元の出来事を細かく取材しています。これは全国紙では絶対に真似ができない緻密さです。地元は自分たちで取材し、それ以外の全国ニュースは共 同や時事といった通信社から配信されてくる記事を掲載するのです。

また地域新聞ですが、これは大きなところから小さいところまで様々です。例えば長野県ではほぼ全県で信濃毎日新聞が読まれていますが、諏訪地方では長野日報がシェアを取っていますし、北海道の帯広地域では十勝毎日新聞が多く読まれているなど、地域紙は比較的狭い範囲に限られますがその地域に大きな影響力を持っているところがたくさんあります。

先日静岡県内のJR線の乗っていたところ、こんな中吊り広告を目にしてしまいました。

静岡新聞は地方紙の中でもトップクラスの実力ある新聞社(発行部数:約65万部、普及率:約45%)として知られていますが、この購読料(¥2,900/月)で朝夕刊を発行・配達していることに改めて驚かされました。
静岡県は東部の伊豆・御殿場地域は関東の全国紙など、西部の遠州地域は中日新聞などもよく読まれているようですが、取材網の緻密さに加え、この安価な購読料も静岡新聞の大きな魅力になっていると確信した次第です。恐るべし。

[kodama]

※ 発行部数、普及率は日本ABC協会「新聞社発行レポート」などを参照しました

中高年向けスマホの優しい機能

2014年6月6日

先日母が初めてのスマホを購入しました。デジタルに疎く、「電話、メール、ネットショッピング、LINEができればいい」とのことで、中高年向けスマホを選びました。

「中高年向けスマホって文字が大きくて、表示がシンプルになっているくらいでしょ?」と思いながら、私も借りて操作してみると…細かな配慮に驚きました!

まず、普通のスマホなら軽くタッチするだけでよいところ、中高年向けスマホはしっかりタッチしないといけません。しっかりタッチできると指に振動が伝わるようになっています。誤作動防止になるし、ガラケーのようにボタンを押しているような感覚で操作できます。(設定で軽くタッチするだけでOKにもできるそうです)

また、LINEも機種によっては中高年向けの機能でダウンロードできるそうです。ドコモのサービスのようで(他社もやっているかもしれません)、一部の機種では、始めから特大文字表示になっていたり、有料のスタンプやアプリが購入・ダウンロードできないようになっているとのこと。これならば、よくわからないうちに有料サービスを利用しなくてすみます。

さらに、困ったことがあれば専任のアドバイザーに電話相談もできるとは、中高年向けスマホ恐るべし。優しい機能・サービスがいっぱいでした。おそらくまだ気づいていない機能もたくさんあるのでしょうね。

[okazaki]

ユニークな採用試験で、話題づくり

2014年1月23日

文部科学省と厚生労働省が今月21日に発表した調査によると、2014年春に卒業する大学生の就職内定率(13年12月1日時点)は76.6%で、前年同期比1.6ポイント増だったようです。過去最低を記録した2010年12月の調査(68.8%)の後、3年連続で上昇しましたが、リーマンショック前の2007年に比べると5ポイント低く、状況はまだ厳しいようです。

一方、インターネットで気軽に就活ができるようになったことで、“とりあえずエントリー”をする人が増え、大手企業を中心に、本当に必要な人材を見極めることが困難になったというのも事実。

採用試験に関しては、企業側も様々な工夫をし、ニュースのネタになることもあります。

ネット上でエンタテインメントコンテンツを提供するドワンゴグループは2015年新卒採用において「受験料制度」を設け、話題となりました。本気でこの会社で働きたいと思っている人に受験してもらうことが目的のため、受験料は全額寄付することや、交通費などで既にお金がかかる地方在住者の受験料は免除するというもの。

また、毎年ユニークな採用活動で注目されているのが、面白法人カヤック。過去には、2013年4月1日限定でウソの履歴書でのエントリーを受け付けたことも。ウソをつくのも才能のひとつということで、面白いウソをつく人を採用するというのが目的のようでしたが、実際にウソの履歴書で採用された人がいるのかはわかりません・・・

また、卒業制作(卒論)で応募できる駆け込み入社キャンペーン「卒制採用」を実施したり、正月三が日にエントリーした人だけに「すしを食べながらの面接」、「いきなり役職クラス面接」を用意したことも。

採用試験ひとつとっても、企業の広報PRに繋げるチャンスがありますね。私も、カタい頭をやわらかくしていきたいです。

[makabe]

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