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効果的なプレスリリースの書き方
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⇒「月刊総務」2013年7月号 『効果的なプレスリリースの作り方』
今回のポイント
プレスリリースとは
企業・自治体といった組織の様々な動きや新商品・サービスなどの情報をメディアに伝えるため、簡潔にまとめた文書をプレスリリースといいます。
プレスリリースを作成したら郵送、FAX・Eメール等で送ります。マスコミの目にとまり興味を持ってもらえれば取材のチャンスが生まれ、記事化や報道につながります。記者や編集者に直接届けに行くことができれば、より効果的です。
また、近年はプレスリリースのWEB配信サービスを利用する企業も増えました。このサービスを使うと、提携するニュースサイトにプレスリリースが配信され掲載されます。プレスリリースの内容がそのまま転載されるので、報道とは異なりますが、商品・サービスなどの情報を検索エンジンで表示させやすいようにする効果があります。
プレスリリースの書き方
プレスリリースの書き方にはある程度決まった形式があります。毎日膨大なプレスリリースを受け取るマスコミにとって、形式が揃っていた方が内容を迅速に把握しやすいというメリットがあるからです。
伝えたい情報の順序は逆三角形を意識したものにします。上部に重要度の高いものを記載し、下部に詳細などの付随した情報を盛り込んでいきます。
特に5W3Hを意識して、重要な情報を書き漏らさないようにします。
そして、プレスリリースの枚数はA4で2枚程度に収めます。更に情報を盛り込みたい場合は、添付資料にすることをお勧めします。
プレスリリースのネタに困ったら…
プレスリリースのネタがない場合、社内の様々な素材をいろいろな視点から見てみると、意外にたくさんの広報素材が眠っていることに気づくはずです。それでもプレスリリースできる素材が見つからなければ、自分で作ってしまうくらいの意気込みで取り組むと、効果的な情報発信につながります。