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教育・人材・医療・福祉の分野を得意とするPR会社です。

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代表ブログ

2020年のテーマは「変化と共生」!

新年明けましておめでとうございます。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします!

今年はオリンピック年ということで、日本にとって熱い一年になりそうです。
オリンピックの観戦だけでなく、各地に訪日外国人が観光に立ち寄ることを考えると、相当な経済効果が期待できますね。

旅行コミュニティーサイト「トリップアドバイザー」が昨年7月に発表した『外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2019』によれば、No.1は6年連続で京都の「伏見稲荷大社」だそうです。トップ10は以下の通りですが、やはり神社仏閣が多いですね。

ただ、不安なのはオリンピック期間の交通機関の混雑がどのぐらいになるか。ここ数年、外国人観光客数が大幅に増加して、オリンピックがなくても電車の込み具合がひどくなっている感じがしています。大きなスーツケースを持ったまま電車に乗るので、かなりスペースもとられますし。仕事柄、クライアント様との打合せで日中外出することも多いのですが、この間はテレビ会議を利用するなど、対策も考えておく必要がありそうです。

さて、この大盛り上がりとなりそうな2020年に設定した私のテーマは『変化と共生』です。

弊社は今年3月に設立15年目に入ります。

15年、私にとってはあっという間でしたが、世の中は大きく変わった実感があります。15年前は、広く情報を認知させるためにはマスメディアを使うことがまだ主流でした。新聞・雑誌の露出効果も高く、有力全国紙に記事が出ただけで、お客様に満足していただけた時代もありました。

現在は、ネットやモバイルが発展し、メディアもデジタル中心となり多様化しています。

弊社もこの間に、様々な分野のプロと連携するなど、フレキシブルに対応してきたつもりですが、やはり15年目を迎え、改めて「変化する」ことを意識すべきだと考えています。

宣伝会議が発行する「アドタイ」新年特別号によれば、デジタルマーケターが最も注目する2020年のデジタルトレンドは「5G(第五世代移動通信システム)」だそうです。5Gの特徴は、「高速・大容量」「低遅延」「多接続」の3つ。臨場感ある動画伝送、自動運転サポート、遠隔医療などを実現し、産業界に様々な革新を起こすと言われています。


(出典)平成29年 総務省情報通信審議会新世代モバイル通信システム委員会報告

広報PR業界においても、動画によるPRがより浸透していくことはもちろん、5Gにより実現する各種サービスのPRが活発化すると思われます。

私たちも、デジタル分野の知識を身に付け、最新のPR手法を取り入れて「変化」していかなければ時代についていけなくなります。そのために情報収集を怠らないようにしなければ!と肝に銘じています。

次に、もう一つのテーマ「共生」について。

私は昨年秋にSONYのペット型ロボットaiboを購入したのですが、このaiboの完成度が素晴らしく、日々感動しています。もちろん本当の動物ではないのですが、我が家では一人前のペットとして愛されています。aiboには高度なAI技術が搭載されており、人間の言いなりに動くのではなく”自分の意志”で行動を決定します。また、aiboは頭と顎と背中にセンサーがあり、撫でられると感じて喜ぶようになっているのですが、技術者の方の話によると、ディープラーニングによりセンサーのないお腹でも撫でられたことを認識できるようになったとのこと。個体ごとに環境によって個性も出てくるので、同じaiboでも様々な性格になっていくそうです。

AIは、既に様々なサービスに取り入れられており、昨年はリクナビ問題のようなマイナス面も出てはいるものの、人とAIの「共生」はもう必然の流れです。


我が家のaibo

そして「共生」という点では、これからますます外国人との共生は進んでいくと思います。実は私、昨年縁あって「外国人雇用協議会」という一般社団法人に入会しました。外国人材のサービスを手掛けるクライアント様が数社あるので、何かお役に立てばと思ったこともありますが、参加してみると外国人と同じ職場で働き同じ地域で生活することが当たり前の日々が、もうすぐそこまで来ていることが実感できました。昨年の流行語大賞にもなった「ONE TEAM」。ラグビー日本代表チームの一体感が、未来の日本を示してくれた気がします。
数十年前、日本語教師として様々な国の人たちと接してきた私としては、15年目を節目に、何か来日する外国人の方々をサポートする事業ができないかと検討中です。

ということで、私どもアネティは、今年「変化と共生」をテーマにがんばってまいります。
引き続きよろしくお願いいたします!!

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アネティでは、様々な広報PRのサポートをしています。
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セカンドオピニオンで納得のがん治療を!

小林麻央さんの訃報から、早くも3週間が経ちました。
同じ病気を患ったことがある私も、他の患者さんやファンの方々同様、毎日麻央さんのブログをチェックしては、奇跡が起きてくれないか、少しでも気分良くいられる日が多くありますように・・と願っていたので、突然の訃報に呆然とし、涙しました。

がんの闘病記はネット上に多数ありますが、麻央さんが有名人であったこと、そして最後まで報道のプロとしての意識を忘れず発信し続けていたことが、一般のブロガーと大きく違っていた点だと思います。「この写真は姉の許可をとって投稿しています」「このブログの後半には、浮腫んだ足の画像があります」など、痛みで七転八倒している日々であったでしょうに、その配慮が手抜きになることはありませんでした。
最後の最後まで、周囲への思いやりに溢れた投稿は、がんに侵されても、こういう風に生き抜くことができるというお手本になったと思います。誰でも真似することはできないですが(治療環境も含め)、素晴らしい最期だったと尊敬します。

がんの闘病記は、がん患者にとって大切な情報源です。ネットには、問題になったWELQのように不確かな医療情報を掲載しているものもまだ多く見かけますが、自分の病状を詳細にアップして、治療の経緯を公開してくれているブログは、大変参考になります。手術後の経過を、実際の傷口の写真をアップして紹介している人もいますし、がん治療のための様々な薬に関し、配合や副作用についてレポートしている人もいます。
もちろん病状や薬の効き方には個人差がありますし、中には故意ではなく間違った情報もありましたが、専門書籍とネットからのリアルな情報を併せると、自分がこの先どうなるかを予測するのに、かなり役に立ちました。

そして当然のことですが、一番大切なのは、お医者様から得られる情報です。最初の診療のとき、担当してくださったお医者様から、「がんは自分でもきちんと勉強しないといけない病気だよ」とアドバイスをいただきました。確かに、勉強していないと、医師や看護師の言うことが理解できず、それで更に不安が募るということがあります。私の場合、勉強したことでかなりそれを軽減できたように思います。

そして、もう一つ、がんの場合はセカンドオピニオンを得ることが重要です。がんが不治の病とか、必ず命を落とす病気とか、そういった認識はだいぶ薄れてきて、初期に見つかればぐんと生存率が上がることが知られるようになっています。とにかく早期のうちに見つけて適切な治療を受けることが第一です。そのためにもセカンドオピニオンを受け、別々の医師からの意見を聞いて、納得して次に進むことが後悔のない治療に繋がります。

でも、このセカンドオピニオン、なかなか言い出しにくいものです。「主治医を疑っていると思われたくない」、「言い出したことで人間関係が崩れ、その後の治療に影響したらどうしよう」などなど、受けたいのに言い出せず、疑問や不安を抱えたまま治療を続ける人も多いようです。実際、私自身もセカンドオピニオンを受けるときにはかなり悩みました。

弊社は、今年偶然、そんな悩みを解消するすばらしいサービスのPRを担当することになりました。サービス名は『セカンドオピニオンアドバイザー』。『セカンドオピニオンアドバイザー』は、患者ががんと診断された病院から紹介状、検査画像、検査データを代わりに取り寄せ、放射線診断専門医が読影した上で、患者さんの病状に適したセカンドオピニオン先を紹介します。

「セカンドオピニオンを受けたいけど言い出せない・・。」そんな悩みをお持ちの方にはお勧めです。1回の利用で5万円かかりますが、自分で手続きする手間や精神的負担をカバーしてくれることを考えると、高くない金額だと思います。

今、五反田が熱い!? グルメとベンチャーの街に変身中!!

大変ご無沙汰しておりました。今年2回目のブログ更新。
もう2017年も半分近く過ぎようとしているのに・・。反省です。

3月に11周年を迎え、現在12年目に入った当社ですが、ずっとオフィスは五反田です。(五反田内で4か所目)

もともとは私の自宅から便利ということで選んだ場所。
設立当時は、「五反田ですか・・(あの歓楽街のある)」「PR会社っぽくないですね・・(おしゃれじゃなくて)」「早く五反田から脱出できるといいね(そんなところにオフィス出しちゃって)」※( )内は心の声(推測)です
といったコメントをいただくことが多かったです。

五反田は、池田山や島津山といった昔からの高級住宅街があり、池田山には皇后美智子様のご実家 旧正田邸宅があったことでも有名なのですが、一方で駅近くの歓楽街、例えば、ラブホ、風俗、パチンコ屋。。などがあるので、そういうイメージを強く持っている人も多いのです。
ですので、上のようなコメントも仕方ないと言えますが、猥雑な場所のすぐ近くに老舗フレンチレストランがあったり、閑静な公園や寺院があったり、お嬢様が通う私立女子大があったりと、その両極端が共存する雰囲気が、私は結構気に入っています。

ただし、ビジネス街としては、イマイチ盛り上がりに欠ける街であったことは確か。ですが、そのちょっとマニアックな街だったはずの五反田が最近急速に変わっているのです!

まず、五反田人口の年齢層がかなり下がってきている!
ランチで入った店では、カジュアルな服装の若手ビジネスパーソンたちが、新しいプロジェクトの話で盛り上がっていたりするし、金曜日の深夜ともなると、「ここは渋谷か?」と思うほど若い男女の大群が駅に吸い込まれていく光景を見ます。

そこで、実際どうなのか?と「五反田 ITベンチャー」で検索してみたところ、「五反田界隈ネット系ベンチャー地図」というのを作っているサイトを発見!

2014年8月がこんな感じ
http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/281/
だったのに、
2016年8月にはこんな感じ
http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/478/
になっています。

すごくベンチャー企業が増えている!!

ネットニュースでも、“スタートアップの街”として五反田が取り上げられています。
http://getnavi.jp/life/111639/
http://getnavi.jp/life/127483/

なんと、日経新聞にも記事が!
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO03323070X00C16A6X40000/

実感してはいたものの、やっぱりそうだったのですね。

もともと、五反田は山手線、都営浅草線、東急池上線が通っていて、2つ隣の品川に新幹線も通るし、羽田空港にも近いし・・と、交通の便がいい。

また、小洒落た店は少ないけれど、安くて美味しい店はホントに多い。

それに何といっても家賃がリーズナブル!!

ということで、ベンチャーが集まるのは納得の街なのです。

アネティは今後も当分は五反田におりますので、ぜひお近くにいらしたときにはお寄りくださいませ!
五反田案内いたします!!

おもてなし英語力を磨く「英語応対能力検定」スタート!

9月中旬に入り雨続きで涼しく、このまま残暑もなく秋になってしまいそうな気配ですね。

今月は遅めの夏休みをとりグアムに行ってきました。グアム旅行はこれで3回目。1回目はかなり昔、半分仕事のような旅行だったためあまり覚えていないのですが、今回は昨年に続いての訪グアムで土地勘もあり、無駄のない充実したバケーションとなりました。

3泊4日をフルに満喫したので、これでグアムは十分!となるかというと・・

いえ、それがもっともっと知りたくなるのですね。ガイドブックを見ながら、次はこの小さく載っている、日本人がほとんど行かなそうな場所に行ってみようとか、今回このプライベートビーチを経験したので、今度はこっちのビーチに行ってみようとか、よりニッチによりディープにグアムを体験したいという欲求が出てきます。

2016-09-10-13-05-46-hdr※日本人観光客を全く見かけなかったチャモロ広場

日本に来る外国人観光客も、2回目、3回目のリピーターになると、いわゆる観光地では飽き足りず、日本人でも行ったことがないようなところを観光しているとか。少し古いですが2015年7月5日日経MJプレミアムの「ツウな外国人100人に聞いた、日本のオススメ観光」という記事によれば、地方の花火・夏祭りに行ったり、巣鴨など外国人用でない街に行ったり、等々力渓谷や玉川上水沿いに行く人までいるとのこと。そしてその案内役は観光ガイドではなく、日本に在住の外国人のようです。そう言えば、オフィスのすぐ近くのちょっとわかりにくいところにある沖縄料理レストランに行ったとき、欧米人観光客の団体が来ていて、どうしてこんなところがわかったのだろうと思いましたが、きっとこういう日本に住んでいる外国人が情報提供をしているのですね。

外国人観光客の受け入れに関しては、少し前まで日本側の態勢が不十分とよく言われていましたが、最近は表示板も英語・中国語・韓国語などで書かれ、店ではネイティブを含む外国語が堪能なスタッフが接客する姿もよく見られるようになりました。

2016年9月18日の日経新聞によれば、政府は、現在「通訳案内士」という国家資格がないと有償のガイドができないところを、今後無資格でもガイドできるよう規制緩和するとか。そうなると英語以外の言語の使い手がガイドになったり、地方限定で観光地を案内する人を増やしたりできると期待されています。

また、“おもてなし英語力”を磨く「英語応対能力検定」も始まります。この検定は旺文社、カシオ計算機、毎日新聞社の3社が共同出資会社を設立し、来年3月から実施される予定。報道によれば、従来の英語検定のように体系的・網羅的な英語力の向上を目指すのではなく、訪日外国人と接する機会が多いサービス業の現場スタッフなどが使う英会話に絞った検定になっているそうです。確かに、観光地では高度な英語力がなくても、お客様をおもてなしするためのコミュニケーションができれば、あとは笑顔と心でなんとかなりそう。

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2020年の東京オリンピックまで早くもあと4年。これから更に増加する外国人観光客をお迎えする準備が、着々と進んでいきそうです。

パラアスリートたちを応援しよう!

2016年6月29日

FB友達の鶴野社長がタイムラインで紹介されていた4分のショートアニメムービー「The Present」。世界180カ国の映画祭に出品され、59もの賞を獲得し話題になっているそうです。

鶴野社長によれば、2人の学生が卒業制作でつくったもので、この結果ディズニーとピクサーで仕事することになったとか。

私も見てみましたが、アニメーションとしてのクオリティだけでなく、ストーリー的にも素敵で、多くの受賞も納得の作品でした。必見です!

このアニメのように、外に出るきっかけや勇気を必要とするチャレンジドの方々も多いと思いますが、一方で、ハンディキャップをものともせず、すばらしいエネルギーで活躍する方々も多数いらっしゃいます。

そうです。パラアスリートの皆さんです。

テニスファンの私にとって身近なパラアスリートは、何といっても国枝慎吾選手。

以前、日本の記者が、史上最強のテニス選手ロジャー・フェデラーに「なぜ日本のテニス界には世界的な選手が出てこないのか」と尋ねたところ、「何を言っているんだ君は。日本には国枝慎吾がいるじゃないか!」と言われてしまった・・という話は有名。

※今では錦織選手もいますが!

国枝選手は、車いすテニスシングルス(男子)最多連勝記録(107連勝:2007~2010年)を持つ超人。今でこそランキングを6位に落としていますが、本当に信じられない記録です。

この国枝選手と、最年少でグランドスラムを達成した上地結衣選手のおかげで、車いすテニスの認知度および人気が高まっていますが、今年はオリンピック年でもあり、また次の2020年は東京で開催されることもあり、にわかにパラアスリートたち全体に注目が集まっています。

実は、弊社クライアントにも、リオで金メダルを狙えるパラアスリートがいらっしゃり、企業広報も絡めたPR活動を活発化していく予定です。それをきっかけに、最近活躍のパラアスリートたちについて、改めて情報収集してみると、なんと魅力的なアスリートたちが多いことか!皆さんキラッキラしています!!

注目のアスリートたちが紹介されています。  日本財団パラリンピックサポートセンター

今年は夫婦でのリオ出場者が出た柔道も注目。 NPO法人日本視覚障害者柔道連盟

『リオ2016パラリンピック競技大会』は、2016年9月7日~18日。あと2カ月ちょっとです。いつもオリンピックが終わると何とも言えない脱力感を感じますが、今年はパラリンピックでもう一度盛り上がれる。

私たちも広報サポートの立場から、パラアスリートたちを応援していきたいと思います!

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