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教育・人材・医療・福祉の分野を得意とするPR会社です。

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代表ブログ

グーグルサーチコンソールでわかること!

2018年11月19日

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2018年も、残すところあと1カ月半となりました。
年末だからといって、1年を振り返る余裕はなく、この時期から大晦日までなんとか一気に走り切る・・というのが、いつものパターンとなっています。

今年もそうなる予感が・・・

そんなときは、目の前の仕事に忙殺され、自身が置かれている状況に目が向けられなくなってしまいます。それが一番危険!

例えば弊社では、主に新規のお客様は、ウェブサイトからのお問合せから始まりご契約に至っています。日々のお問合せに対応することにいっぱいいっぱいになりがちですが、それで自社サイトの現状チェックを怠ると、ある日ぱったりとお問合せが来なくなる可能性もあります。

それを防ぐために活用しているのが、Google Analytics(グーグルアナリティクス)Google Search Console(グーグルサーチコンソール)です。

グーグルアナリティクスとは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。
例えば、サイトにどのぐらいの人が訪れたか、どこを経由して訪れたか、今サイトを見ている人は何人か・・・といった情報が得られます。

グーグルサーチコンソールとは、グーグルアナリティクス同様にGoogleが無料で提供している、サイトのパフォーマンスを監視・管理できるツールです。
例えば、サイトに来るときどんなワードで検索したか、ワードごとのクリック数や表示回数はどのぐらいか、モバイル・PC・タブレットのどこから見られているか・・・といった情報が得られます。

詳細に分析するにはある程度の専門知識が必要で、そこは専門のコンサルの方にお任せしていますが、私が理解できる部分だけでも貴重な情報がたくさんあります。
設定もGoogleアカウントを持っていれば簡単にできますので、「まだ見たことがない」という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

サイトへの来訪者数が気になるのは当然ですが、私がいつも気にしているのは、「検索キーワード」。実はアネティではこの検索キーワードで面白い現象が起きています。
弊社はPR会社ですので、「プレスリリース」「PR」「PR会社」といったワードが上位にあるのは当然ですが、全く関係のない「展開 意味」「情報展開」といった言葉が入っているのです。これが何か・・と言いますと、原因はこちらのブログです。

2016年5月11日 アネティ代表ブログ 『情報を展開します』は正しい日本語?

どうも、2年半ぐらい前に私が書いたこのブログへのアクセスがとても多くなっているようなのです。内容は、「最近“情報を展開します”という使い方をする人がいて、とても気になる」というものです。実際、Googleで「展開します」と検索すると、私のこのブログが一番上に。きっと、このことが気になっている人が、世の中とっても多いということですね。
国内だけでも相当な数の人がブログを書いていて、普段、私のブログを読みに来る人なんて、ほとんどいないわけですが、こんな風に『ニーズのある内容を書けば、たくさんの人がわざわざ読みに来てくれる』。これが今更ながらインターネットの面白いところだな~と思います。

ビジネスでは、このようにみんなに読みに来てほしいキーワードを盛り込んだコンテンツを自社サイトにアップすることで、問合せや受注獲得につながるわけですね。

世の中の多くの会社が、きれいなデザインで自社サイトをリニューアルすると、それだけで満足してしまって、その後のサイト改善を全くしていないと思います。それでは集客にはつながらない。もし、自社サイトからもお客様の獲得につなげたいなら、グーグルアナリティクスとグーグルサーチコンソールを設定して、コンスタントにチェックすることをお勧めします。

アネティを通じてHPを制作されるお客様には完成後のサポートも含めてご提案していますので、もし今後リニューアルをご検討の場合にはご一報ください! アネティHP制作サービス

 

セカンドオピニオンで納得のがん治療を!

小林麻央さんの訃報から、早くも3週間が経ちました。
同じ病気を患ったことがある私も、他の患者さんやファンの方々同様、毎日麻央さんのブログをチェックしては、奇跡が起きてくれないか、少しでも気分良くいられる日が多くありますように・・と願っていたので、突然の訃報に呆然とし、涙しました。

がんの闘病記はネット上に多数ありますが、麻央さんが有名人であったこと、そして最後まで報道のプロとしての意識を忘れず発信し続けていたことが、一般のブロガーと大きく違っていた点だと思います。「この写真は姉の許可をとって投稿しています」「このブログの後半には、浮腫んだ足の画像があります」など、痛みで七転八倒している日々であったでしょうに、その配慮が手抜きになることはありませんでした。
最後の最後まで、周囲への思いやりに溢れた投稿は、がんに侵されても、こういう風に生き抜くことができるというお手本になったと思います。誰でも真似することはできないですが(治療環境も含め)、素晴らしい最期だったと尊敬します。

がんの闘病記は、がん患者にとって大切な情報源です。ネットには、問題になったWELQのように不確かな医療情報を掲載しているものもまだ多く見かけますが、自分の病状を詳細にアップして、治療の経緯を公開してくれているブログは、大変参考になります。手術後の経過を、実際の傷口の写真をアップして紹介している人もいますし、がん治療のための様々な薬に関し、配合や副作用についてレポートしている人もいます。
もちろん病状や薬の効き方には個人差がありますし、中には故意ではなく間違った情報もありましたが、専門書籍とネットからのリアルな情報を併せると、自分がこの先どうなるかを予測するのに、かなり役に立ちました。

そして当然のことですが、一番大切なのは、お医者様から得られる情報です。最初の診療のとき、担当してくださったお医者様から、「がんは自分でもきちんと勉強しないといけない病気だよ」とアドバイスをいただきました。確かに、勉強していないと、医師や看護師の言うことが理解できず、それで更に不安が募るということがあります。私の場合、勉強したことでかなりそれを軽減できたように思います。

そして、もう一つ、がんの場合はセカンドオピニオンを得ることが重要です。がんが不治の病とか、必ず命を落とす病気とか、そういった認識はだいぶ薄れてきて、初期に見つかればぐんと生存率が上がることが知られるようになっています。とにかく早期のうちに見つけて適切な治療を受けることが第一です。そのためにもセカンドオピニオンを受け、別々の医師からの意見を聞いて、納得して次に進むことが後悔のない治療に繋がります。

でも、このセカンドオピニオン、なかなか言い出しにくいものです。「主治医を疑っていると思われたくない」、「言い出したことで人間関係が崩れ、その後の治療に影響したらどうしよう」などなど、受けたいのに言い出せず、疑問や不安を抱えたまま治療を続ける人も多いようです。実際、私自身もセカンドオピニオンを受けるときにはかなり悩みました。

弊社は、今年偶然、そんな悩みを解消するすばらしいサービスのPRを担当することになりました。サービス名は『セカンドオピニオンアドバイザー』。『セカンドオピニオンアドバイザー』は、患者ががんと診断された病院から紹介状、検査画像、検査データを代わりに取り寄せ、放射線診断専門医が読影した上で、患者さんの病状に適したセカンドオピニオン先を紹介します。

「セカンドオピニオンを受けたいけど言い出せない・・。」そんな悩みをお持ちの方にはお勧めです。1回の利用で5万円かかりますが、自分で手続きする手間や精神的負担をカバーしてくれることを考えると、高くない金額だと思います。

冬はアートなデザートとお酒を楽しむ!

2016年もあと数日となりました。
今年は23~25日が連休となり、クリスマスを楽しむには絶好のカレンダーですね。

クリスマスシーズンと言えばイルミネーション。先日は外出ついでに六本木ミッドタウンの「スターライトガーデン」を観てきましたが、宇宙をテーマにした光のショーで、とても美しかったです。

海外では、妹家族が6年間暮らしていたシンガポールのイルミネーションがとても思い出に残っています。日本のイルミネーションとは雰囲気が違っていて、道の上に屋根のように広がっていたりして、その下を車で通ると光が流れて素晴らしくきれいでした。

シンガポールと言えば、NEWoMan内に今年オープンした「ジャニス・ウォン」は、シンガポール発の“デザート・バー”。デザートを食べながらお酒を飲むって、あまり日本人にはない感覚ですね。しかも、そのデザートがまさにアート!女性シェフのジャニス・ウォンさんはアジアNo.1パティシエに2年連続で輝いたそうです。

例えば、京都庭園を描いた定番メニューは、四季折々で変化。秋バージョンは鮮やかな色で紅葉を表していましたが、冬バージョンでは竹炭をアレンジし見事に冬の枯山水を表現!クリスマス限定ディナーもあるようですが、さすがにもう予約が間に合わないと思うので、お正月に冬の枯山水を楽しんで来ようと思っています!

2016年は私も炭水化物や糖質をちょっぴり制限したり、野菜をたくさん食べるようにしたり、肉ばかりの食生活を改め、魚も食べるようにしたりと、食への関心が高まりました。長くコンビニ弁当ランチで済ませがちだった私にとって、かなりの前進!(たまに大好きなパンやデザートをがまんできないこともあるけど、それはそれ・・) テニスに加えジム通いも始めて、もしかしたら今までで一番健康を意識した年になりました。

2017年もますますパワーアップして仕事に取り組みたいので、更に質の高い食と運動を意識していきたいです!!

おもてなし英語力を磨く「英語応対能力検定」スタート!

9月中旬に入り雨続きで涼しく、このまま残暑もなく秋になってしまいそうな気配ですね。

今月は遅めの夏休みをとりグアムに行ってきました。グアム旅行はこれで3回目。1回目はかなり昔、半分仕事のような旅行だったためあまり覚えていないのですが、今回は昨年に続いての訪グアムで土地勘もあり、無駄のない充実したバケーションとなりました。

3泊4日をフルに満喫したので、これでグアムは十分!となるかというと・・

いえ、それがもっともっと知りたくなるのですね。ガイドブックを見ながら、次はこの小さく載っている、日本人がほとんど行かなそうな場所に行ってみようとか、今回このプライベートビーチを経験したので、今度はこっちのビーチに行ってみようとか、よりニッチによりディープにグアムを体験したいという欲求が出てきます。

2016-09-10-13-05-46-hdr※日本人観光客を全く見かけなかったチャモロ広場

日本に来る外国人観光客も、2回目、3回目のリピーターになると、いわゆる観光地では飽き足りず、日本人でも行ったことがないようなところを観光しているとか。少し古いですが2015年7月5日日経MJプレミアムの「ツウな外国人100人に聞いた、日本のオススメ観光」という記事によれば、地方の花火・夏祭りに行ったり、巣鴨など外国人用でない街に行ったり、等々力渓谷や玉川上水沿いに行く人までいるとのこと。そしてその案内役は観光ガイドではなく、日本に在住の外国人のようです。そう言えば、オフィスのすぐ近くのちょっとわかりにくいところにある沖縄料理レストランに行ったとき、欧米人観光客の団体が来ていて、どうしてこんなところがわかったのだろうと思いましたが、きっとこういう日本に住んでいる外国人が情報提供をしているのですね。

外国人観光客の受け入れに関しては、少し前まで日本側の態勢が不十分とよく言われていましたが、最近は表示板も英語・中国語・韓国語などで書かれ、店ではネイティブを含む外国語が堪能なスタッフが接客する姿もよく見られるようになりました。

2016年9月18日の日経新聞によれば、政府は、現在「通訳案内士」という国家資格がないと有償のガイドができないところを、今後無資格でもガイドできるよう規制緩和するとか。そうなると英語以外の言語の使い手がガイドになったり、地方限定で観光地を案内する人を増やしたりできると期待されています。

また、“おもてなし英語力”を磨く「英語応対能力検定」も始まります。この検定は旺文社、カシオ計算機、毎日新聞社の3社が共同出資会社を設立し、来年3月から実施される予定。報道によれば、従来の英語検定のように体系的・網羅的な英語力の向上を目指すのではなく、訪日外国人と接する機会が多いサービス業の現場スタッフなどが使う英会話に絞った検定になっているそうです。確かに、観光地では高度な英語力がなくても、お客様をおもてなしするためのコミュニケーションができれば、あとは笑顔と心でなんとかなりそう。

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2020年の東京オリンピックまで早くもあと4年。これから更に増加する外国人観光客をお迎えする準備が、着々と進んでいきそうです。

PR会社の選び方!

2016年2月19日

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2013年5月号から約3年、隔月で連載してきた『月刊総務』の
コラムが、3月号で最後となりました。

雑誌に自分の書いた文章がきれいに編集されて掲載されることは、
とても嬉しく、毎号発売日が楽しみでした。

発行元のウィズワークス様、本当に貴重な機会をいただき、
ありがとうございました。

さて、その最終回のテーマは「PR会社の選び方と活用法」です。

★世界のPR会社

下の表の通り、グローバルに活動するPR会社の中で、売上NO.1
となっているのはエデルマンというアメリカの会社です。

売上が812,300,000ドルですので、円にすると約920億円となります。

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★日本のPR会社

世界のPR会社の上位企業も、日本に進出はしていますが、日本での
規模は小さく、日本市場においては、国内企業が大きな割合を
占めています。

下の表のように、大手6社だけで、約430億円となっています。

日本PR協会が2015年5月に発表した「PR業に関する実態調査」
によれば、日本のPR業全体の売上高は推計で948億円ですから、
この6社だけで45%を占めていることになります。

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PR会社を選ぶとき、単に規模の大きさだけでなく、得意分野や
担当者との相性なども非常に大事。

小さな会社でも、担当者が経験豊富で、しっかりした知識があれば、
クライアントの期待通りの成果が出せます。

安易に規模だけで選ばず、複数のPR会社と話をして、一番波長の
合う会社を選ぶことをお勧めします。

詳しくは、『月刊総務』の記事でご確認ください!

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