良い報道につなげる取材対応5つのプロセス
隔月で『月刊総務』に連載させていただいている「総務の引き出し」コラム。11月号は「良い報道につなげる取材対応5つのプロセス」というタイトルで書かせていただきました。
私たちPR会社は、取材誘致をしたり、取材のアレンジをしたり、取材準備をクライアント様と行ったり、取材当日に同席したり、取材後にフォローをしたり・・と、良い報道につなげていただくための様々な取材周りのサポートを、日々行っています。
緻密な準備が重要なのはもちろんですが、やはり大切なのは、自社や自分たちの商品・サービスに愛着があるか、本当によいものだと思っているか。また良いものにしたいと思っているか、そういった“想い”の部分は本当に重要です。
取材をされるメディアの方々も人間ですので、当然のことながら人間性のすばらしい人には魅かれるし、またその人から話を聞きたいと思うものです。
普段、取材に同席させていただき、この方は素敵な方だなすばらしいお人柄だな・・と思う方は、やっぱり記者の方もそう思われている場合が多いのです。
広報という立場では、記者の方に聞かれたこと全てに100%回答できないこともあります。
言いたくても言えないこともあります。
でも、そんなとき、どんなふうにそれを伝えるか、その伝え方にその人の本質が見えてくるような気がします。
果たして自分自身が取材を受けているときはどんな対応になっているのか。。日々反省、日々精進です!