パラアスリートたちを応援しよう!
2016年6月29日
FB友達の鶴野社長がタイムラインで紹介されていた4分のショートアニメムービー「The Present」。世界180カ国の映画祭に出品され、59もの賞を獲得し話題になっているそうです。
鶴野社長によれば、2人の学生が卒業制作でつくったもので、この結果ディズニーとピクサーで仕事することになったとか。
私も見てみましたが、アニメーションとしてのクオリティだけでなく、ストーリー的にも素敵で、多くの受賞も納得の作品でした。必見です!
このアニメのように、外に出るきっかけや勇気を必要とするチャレンジドの方々も多いと思いますが、一方で、ハンディキャップをものともせず、すばらしいエネルギーで活躍する方々も多数いらっしゃいます。
そうです。パラアスリートの皆さんです。
テニスファンの私にとって身近なパラアスリートは、何といっても国枝慎吾選手。
以前、日本の記者が、史上最強のテニス選手ロジャー・フェデラーに「なぜ日本のテニス界には世界的な選手が出てこないのか」と尋ねたところ、「何を言っているんだ君は。日本には国枝慎吾がいるじゃないか!」と言われてしまった・・という話は有名。
※今では錦織選手もいますが!
国枝選手は、車いすテニスシングルス(男子)最多連勝記録(107連勝:2007~2010年)を持つ超人。今でこそランキングを6位に落としていますが、本当に信じられない記録です。
この国枝選手と、最年少でグランドスラムを達成した上地結衣選手のおかげで、車いすテニスの認知度および人気が高まっていますが、今年はオリンピック年でもあり、また次の2020年は東京で開催されることもあり、にわかにパラアスリートたち全体に注目が集まっています。
実は、弊社クライアントにも、リオで金メダルを狙えるパラアスリートがいらっしゃり、企業広報も絡めたPR活動を活発化していく予定です。それをきっかけに、最近活躍のパラアスリートたちについて、改めて情報収集してみると、なんと魅力的なアスリートたちが多いことか!皆さんキラッキラしています!!
注目のアスリートたちが紹介されています。 日本財団パラリンピックサポートセンター
今年は夫婦でのリオ出場者が出た柔道も注目。 NPO法人日本視覚障害者柔道連盟
『リオ2016パラリンピック競技大会』は、2016年9月7日~18日。あと2カ月ちょっとです。いつもオリンピックが終わると何とも言えない脱力感を感じますが、今年はパラリンピックでもう一度盛り上がれる。
私たちも広報サポートの立場から、パラアスリートたちを応援していきたいと思います!