コロナでハマった!私の個人的ニューノーマル
2020年7月1日
半年ぶりのブログ更新となります。
コロナに気を取られている間に、2020年もあっという間に半分が過ぎていました!
前回のブログは新年早々に『2020年のテーマは「変化と共生」!』というタイトルで書いたものでしたが、まさかこの時は新型コロナウィルスによる“変化”、コロナとの“共生”の年になるとは思いもしませんでした。
このコロナ禍、弊社も少なからず影響を受けています。厳しい環境ではありますが、設立15年目を迎え変化しなければいけない時期でしたので、無理矢理にでも変化する機会をもらったのだと前向きにとらえ、今後の事業の在り方を考えていきたいと思います。
世間では、アフターコロナ、ニューノーマルといった話題であふれていますが、会社としてのこれからのことはまた別の機会に語るとして、今日は私の個人的なニューノーマル(コロナがきっかけで変わったこと・ハマったこと)について書いてみます。
■自転車通勤にハマる!
現在アネティでも少しずつ出勤日を増やし始めていますが、緊急事態宣言中は、基本的に出勤は私のみ。その間に私に訪れた一つ目の大きな変化は『自転車通勤』。
今は、ちょい混みぐらいの電車ならそれほど恐怖を感じなくなりましたが、緊急事態宣言が発令された直後は、やはり電車通勤は空いていてもできるだけ避けたい!そこで始めたのが『自転車通勤』と『徒歩通勤』でした。『徒歩通勤』も片道1時間ぐらいで通勤できましたが、さすがに往復となると疲労が大きいため、最終的には往復で1時間の『自転車通勤』に落ち着きました。これが思ったよりずっと快適!ほどよい運動にもなりますし、自宅⇔オフィス間で様々な発見がありとても楽しい!これはコロナにかかわらず続けたい、私の「ニューノーマル」と言えます。
実際、弊社オフィスのある五反田でも、緊急事態宣言後、自転車に乗る人が急激に増えました。世の中全体はどうなのか?と検索してみたところ、やはり関連記事が続々と出てきました。
まず、4月3日に国土交通省が自転車通勤を推進する企業・団体の認証制度を創設し、「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」を開始していました。
- 自転車通勤を推進する企業・団体の認証制度を創設します!
~「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」が始まります~
これに伴い、自治体でも自転車通勤を推奨する動きが。
おすすめの自転車やアイテムの記事も続々と!
ただ、自転車通勤は危険も伴うため、保険の加入は必須。東京では4月から義務化されましたし、もちろん私も入っています。
実際、雨の日やこれからの炎天下は難しいですが、歩行者と自動車の両方に気を付けつつ、コロナ後も自転車通勤は続けたいと思っています。
■華流にハマる!
ディープな韓流ファンだった知人が「仲村さん、もう華流の時代ですよ」といつのまにか華流押しに。なかなか見る機会がなく、その魅力がわかりませんでしたが、例年なら夢中で観ているテニスのグランドスラムの試合が全て中止となったため、ちょうどWOWOWで始まった「華流ドラマ」を観てみることにしました。そして、なんとはまってしまいました!!
ドラマのタイトルは「陳情令」。
「動画再生回数70億回を突破し、中国WEBドラマ史の記録を塗り替えるなど、大ヒットとなったブロマンス・ファンタジー時代劇」とのこと。すでにタイなどでもヒットしているようですが、まず、70億回という再生回数が桁外れですね。50話あるのでその延べ再生回数だと思いますが、ドラマなどで再生回数が「億」というのは見たことがありませんでした。(音楽ならあると思いますが)。
そしてWEBドラマということで、そのクオリティにそれほど期待していませんでしたが、映像の完成度もかなり高く、相当な製作費をかけているものと思われます。そして出演している俳優たちのイケメン偏差値の高さ!顔はもちろんですが身長もほとんど全員が180㎝以上。WOWOWでの放送は一旦終了しましたが8月には再放送されるそうで、9月にはアニメ版も放送予定。RakutenTVでも7月から配信開始されるそうですので、じわじわ人気が出てきそうな気がします。
ネットの情報によれば、韓国や中国ではかなり前からウェブドラマが話題になっている様子。日本では「インターネットテレビ」という言い方のほうが浸透しているかもしれません。テレビ局が放送した番組を会員向けに提供するオンデマンドサービス、テレビ局とは連動せず、映画・ドラマ・エンタメ・スポーツなどの豊富なコンテンツを定額制で観られる動画配信サービス、Amazonプライムビデオのように他のサービスと連動して利用できるサービスなど、様々なサービスがあります。今、話題沸騰の韓国ドラマ「愛の不時着」も、Netflixの配信ですね。
こういった動画配信サービスでは、オリジナルドラマを制作しているところもあり、従来のテレビドラマのようにスポンサーを意識しなくていい分、思い切った設定のドラマが多い!今後は日本でも、ネットドラマから中国の「陳情令」のような大ヒットが出てくるかもしれません。
■LINE LIVE、インスタライブにハマる!
これは、緊急事態宣言後は一段落してしまったため、「ニューノーマル」とまではいきませんでしたが、コロナ禍になって盛り上がったツールでした。
私が以前通っていたスポーツジムも、残念ながら緊急事態宣言中は休業中でしたが、突然LINEで通知が入り、連日Fitnessライブが始まりました。
参加者のいないスタジオにインストラクター数人が集まり、長い間レッスンができなかった鬱憤を晴らすかのように元気いっぱいノリノリでレッスンをする様子を見ているとこちらも元気をもらえ、ついつい見てしまいました。初回2,000人ぐらいだった視聴者があっという間に25,000人ぐらいに増え、最終的には有料化。有料に移行した人はそれほど多くなかったかもしれませんが、ジムをオープンできない時期の施策としては大成功だったと思います。
また、Instagramでも、有名スポーツ選手や芸能人など様々な人たちがライブ放送を始め、いつも見られない一面が見えると話題になっていましたね。
ウェブ会議の浸透は改めて言うまでもないことですが、コロナによって広がった新しいツールや手法は、今後、クライアント様の広報PRにもどんどん活用していきたいです。
まだまだウィズコロナの状態は続き、ビジネス環境も厳しくなりそうですが、変化に合わせ知恵を絞ってがんばっていきたいと思います!
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