アネティは本日、13周年を迎えました!
2019年3月9日
アネティは本日、設立13周年を迎えました!
この間、五反田で5カ所のオフィスを渡り歩き、少しずつ成長してきました。
大きな資本もなく、たった一人で始めた会社が13年間生き残ってこられたのは、ひとえにクライアントの企業様、支えてくださっているパートナーの皆さま、そして社員・スタッフのみんなのおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
設立日を3月9日=サンキューの日にしたのは、実は偶然だったのですが、今になって思うと毎年この日に感謝しろと、何かの力が働いた結果だと感じます。知り合いの占星術師の方によると、アネティの運勢は私自身の運勢より強いとのこと。今後もしぶとく生き残っていけそうです。
とはいえ、13年の月日はけっこう長い・・・
設立年の2006年のニュースを見ると、トリノ五輪でフィギュアスケートの荒川静香選手が金メダルをとり、その年の「日本新語・流行語大賞」は『イナバウアー』。それってかなり前のこと。
この間に広報PRのスタイルも大きく変わりました。
2006年当時は、まだまだ紙媒体の力が強かった。新聞に社名が大きく入った記事が載ると、お客様も喜んでくれたし、大きな反響もありました。でも今や、電車で新聞を広げている人はほぼ皆無。ネットメディアが台頭し、ニュースはスマホでチェックする時代になりました。
また、情報の伝達経路も、13年前はマスコミを通じた拡散が効果的でしたが、今では自社で運営するオウンドメディアやSNSアカウントからの情報発信のパワーが劇的に大きくなりました。情報拡散には、文字だけでなく、インパクトのある画像や動画が必須になってきました。
当然、私たちの仕事の仕方もフレキシブルに変化していかなければなりません。これまで、クライアント様のご要望に合わせ、様々な分野のプロフェッショナルの方々とタッグを組み対応してきたのが、生き残れた理由だと思っていますが、これからはもっと大きな変化が必要とも感じています。それをこれからの数年で探っていくつもりです。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
というダーウィンの名言(諸説あり?)を肝に銘じ、20周年まで(あと7年)の間に大きな変化を遂げるべく頑張ります!