「2020年、新語・流行語大賞”予想”」
2020年11月20日
こんにちは!アネティのカワグチです。今回もよろしくお願いいたします!
ところで、皆さまは2020年が「あと何日か」ご存じでしょうか?11月20日現在、「あと42日」で2020年が終わり、2021年を迎えようとしています。(実は、去年も同じ書き出しで記事を書いています!1年って早いですね。。)今年は皆さま、いえ世界中の人々にとって、思いもよらないことが起きた1年だったのではないでしょうか。本日は、オリコンニュース“2020年の新語流行語大賞予想”の話題に合わせて、2020年を振り返りつつ、ご紹介できればと思います!!
気になるトップ3はこちらでした!
1位予想「ソーシャルディスタンス」
2位予想「3密」
3位予想「ステイホーム」
TOP3ランク外
5位予想「鬼滅の刃」
今年は、トップ3までコロナ関連のワードとなりました。ちなみに、”4位の【コロナ禍】、6位の【アベノマスク】、9位の【アマビエ】、10位の【緊急事態宣言】とTOP10中8つがコロナに関連したワードが並んだ。”とのことで、2020年はやはりこれらのワードのインパクトが強い1年だったのではないでしょうか。
「ソーシャルディスタンス」については、外出時、移動、様々な屋内スペースと自宅以外のあらゆる場面で心掛けていた方が多いのではないでしょうか。関連して新しい生活様式、withコロナといった言葉も自然と思い浮かびます。2位の「3密」についても、小池都知事の発言やイメージがありますが、ソーシャルディスタンスと合わせて、対応・対策に迫られた企業・事業者が多かったと思います。ただ、そうした国内全体の働き掛けもあり、意識・言葉として広まったということでは、新語・流行語として納得の選出と言えるかもしれません。沢山の人々の心がけ、努力の象徴と呼べるのではないでしょうか。
3位「ステイホーム」については、4月~5月の緊急事態宣言下の外出自粛時期が思い出されます。特に、ゴールデンウイークの頃には、芸能人やアスリートといった有名人・著名人も積極的にSNS上で呼びかけを行い、話題となりました。家で過ごすことによる消費活動・ニーズの高まりから、巣ごもり需要という言葉も誕生。今までにない新たな事態に様々な切り口の情報発信がありましたね。
例えば、Jリーグやなでしこリーグをはじめとしたスポーツ12リーグが加盟する日本トップリーグ連携機構(JTL)では、ステイホームやコロナ感染対策で観客を入れられない「無観客試合」に対して、新しい名称をTwitter上で募集しました。(無観客試合に代わる新名称は「リモートマッチ」 9000件を超える公募から選出、AdverTimes.アドバタイムズ)募集はTwitter上で6月3日から6月9日までの1週間行われ、9156件もの応募があったそうです。そして、「ステイホームマッチ」などの候補が挙がる中、「リモートマッチ」に決定し、実際に試合の配信の際に使用されました。募集の意図について、JTLの川淵三郎会長は”コロナウイルスに打ち勝つような無観客試合のネーミングを募集し、多数の応募をいただいた。新名称の『リモートマッチ』を、ぜひ皆さんの日頃の中で使っていただきたい”とし、開催が危ぶまれたスポーツ興行の中にあって、新しくポジティブなイメージ作りと、前向きな情報発信が世間の話題に繋がった事例ではないでしょうか。
そして、コロナ関連のワードが続く中でトップ3外の5位に「鬼滅の刃」がランクインしました。10月16日から公開された映画が記録的大ヒットを続け、”邦画の興収では、「千と千尋の神隠し」(308億円)、「君の名は。」(250億円)に次ぐ3位に入った”とのことで、大変な人気ですね!(「鬼滅の刃」興行収入200億円突破 邦画では歴代3位、朝日新聞デジタル)社会現象ともいえる鬼滅の刃ですが、この勢い、どこまで広がるのでしょうか。コロナによって大きな影響を受けた2020年ですが、こういった話題・ニュースが増えることで、明るい兆しを感じつつ2021年を迎えたいですね!
今回は「2020年新語・流行語予想」についてご紹介させていただきました!今回、ご紹介したワードはいずれも11月6日発表の「ユーキャン新語・流行語大賞2020」にノミネートされています。果たしてどのワードが大賞に選ばれるのでしょうか・・・。大賞発表は12月初旬の予定とのことです![カワグチ]
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