
このタイトルは一体なんだ!?と思われてしまうかもしれません。
これは、リクルート出身で現在ベンチャー企業の社長をされて
いる小倉広氏の本のタイトルです。
かなり思い切ったタイトルですよね。
「パンツを脱げ」とは「自己開示せよ」ということだそうですが、
ピンと来ない人は「なんていう下品なタイトルなんだろう・・」と
思うかもしれません。
実際、Amazonで「パンツを脱げ」だけで検索すると
アダルト系の本ばかりの中にまぎれて出てくるので
ちょっとドキッとします。
でも実際の内容は想像している(?)のとは全く違います。
小倉氏のリクルートでの新人時代から、社長になった現在
までの変遷が、歯切れよくグイグイ読ませる文体で書かれて
います。
小倉さんは「すごく仕事ができる人」なのですが、「できる人」に
なるまでには、悩んだり、落ち込んだり、やはり普通の人と
同じような葛藤があります。でもとことん努力することで、最後は
きっちりと結果を出していきます。
もちろん自分ひとりの力だけではなく、いい上司とのめぐり合い
に助けられている部分もありますが、でもやっぱりどんな
状況の中でもがんばってみせる、気迫みたいなものが彼を
「できる人」にしていると思います。
逆に言えば、やっぱりそこまでやらないと「できる人」には
ならないっていうことですね。
最近の新入社員の中には、入社して早々に人材紹介会社
に登録する人もいるとか。それもそんなに少なくない数字で。
「あなた、仕事をとことんやってみたの?」と問いたい!
もちろんとことんやったはずはないのだけれど、そういう
新人には、とにかく目の前にある仕事をがむしゃらに
やってみる・・ということがすごく大事だということに気づか
ないと、そのうち「どこに行っても駄目な人」になってしまう
ことに早く気づいてほしいなと思います。