
仲村 明子 / Akiko Nakamura
株式会社アネティ
代表取締役
人事・採用・教育などの業務でキャリアを積んだ後、"広報(PR)"という仕事に出会い、天職と感じる。
2006年3月にPR会社アネティを設立し、現在に至る。
韓国に3年半滞在した経験あり、ソウルに友人多数。
趣味はアート鑑賞。シュールレアリズムやモダンアートが好き。
2011/6/7 火曜日
弊社クライアントである介護スクールの講師の方が、長い時間関わり
やっと完成となったニンテンドーDS用ソフト「介護ナビDS」が、6月2日に
発売されました。
遅ればせながら、先ほどそのニュースを検索してみたら、ナント
岡本夏生がその記者会見にやってきていたのですね!
岡本夏生といえば、すいぶん昔に大ブレイクしていた記憶があり
ますが、最近また芸能界に再浮上しています。
でも、この記者会見でのサービス精神たっぷりの発言の数々を
みると、やっぱり競争の激しい芸能界を生き残る人というのは
違うな~と思いました。すごく岡本夏生を応援したくなってきました^^
そして、そんな意外なタレントを起用した発売元企業は、とても
センスがいいな~と感じました。
いまどき、ニンテンドーDSの新ソフトというだけでは、マスコミにとりあげて
もらえないのはもちろん、「介護」という地味~~~なソフトをまじめに
まともにPRしても、介護業界でちょっと話題になる程度で終わっていた
ことでしょう。
「介護ナビDS」という商品と“最高齢グラドル”岡本夏生の組み合わせ、
これがあったからこそ、多数のメディアに露出し、商品が世の中に
知られていくわけですね。
アネティでは、これまでは芸能人を起用した記者会見などを担当する
機会はそれほど多くありませんでしたが、今年後半からは、芸能
プロダクションのご協力を得て、積極的にご提案をしていきたいと
思っているところです。
今回のこの記者会見は、とてもいい事例ですね。
画像はこの話と関係ありませんが、先日羽田空港に行った時の
お土産ショップの写真です。
もう、メインは「東京スカイツリー」に。
「東京タワー」のお菓子は、その脇に、ひっそりと置かれていました。
ちょっとさびしい気持ちになりました。
2011/5/31 火曜日
あちこちで報道されているとおり、AKB48のシングル
“Everyday、カチューシャ”が、オリコン週間ランキングで
初週売上133万枚超を記録しました。
これまではMr.Childrenの“名もなき詩”が最高で約120万枚
だったとのことですが、それはCD全盛の1996年。音楽CDが
売れなくなった2011年にこの記録というのはすごい数字です。
ですが、ここにはかしこい仕掛けが・・・。
もともとファン層がどんどん広がっているので、前作より
売上アップとなることは予想できたわけですが、そこに
6月9日に開催の「第3回AKB48選抜総選挙」投票カードと
握手券まで付くのですからこれは当然売れますよね。
熱心なファンは、もう全財産を投入しているでしょう。
これも秋元康氏のアイデアでしょうか。天才ですね。
既存のものに、付加価値をつけて、価値を何倍にも高める・・・
簡単なようで意外とみんなできていないことです。
これはPRの観点からもとても参考になります。
PR会社である私どもが関わるクライアント様の商品・
サービスにも、既に競合するものが多々ある場合があります。
(というか、そういう場合の方が多いです。)
これまでこの世になかった画期的な商品やサービスなど、
毎月出てくるわけではありませんので、既存のものを足したり
引いたり割ったり掛けたりして、商品・サービスをブラッシュ
アップして、それをアピールしていくことになります。
その際、今回のAKB48のケースのように、消費者が何として
でも欲しくなる価値をつけられれば、それはブレイクすること
間違いなしですね。
PR会社が商品開発の段階から情報共有できることは、少なからず
あります。そんなときには、このAKB48の事例を参考に、
もっと商品を磨けないか考えていきたいと思います!
2011/5/22 日曜日
恥ずかしながら、つい最近までLinkedinというSNSがあるのを
知りませんでした。
Wikipediaによれば、「ビジネスに特化したサービスを特徴としており、
2011年3月現在の登録ユーザーは全世界で1億人を超える」とのこと。
Linkedinのトップページには
Over 100 million professionals use LinkedIn to exchange
information, ideas and opportunities
とあります。
Facebookより対象を限定し、ビジネスユースに特化しているところが
魅力ですが、まだ日本語版開始の予定はないようです。
そのLinkedinが上場したというニュースが昨日流れました。
公開価格の2倍の終値を記録したとのこと。時価総額89億100万ドル
って、すごいですね。FacebookもそのうちIPOをするのでしょうか?
Facebookは私も一応使っていますが、思いがけなく昔の同僚や知り合い
に再会できるのは面白いですね。
メールアドレスを知らなくても連絡ができたり、疎遠の人に久しぶりに
電話やメールをするのは躊躇しても、Facebookだと気軽にメッセージが
送れるのも便利です。
Facebookの魅力はグローバルにどこにいる友人とも自由にコンタクトが
とれることだと思いますが、私の古巣である日本語教育業界で、日本語
教師たちが、実にこの機能をうまく使ってコミュニケーションしています。
現在の生徒はもちろん、既に帰国してしまった元生徒たちとも盛んに
コミュニケーションがされ、思い出写真がアップされています。
まさに世界各国の人たちが先生のウォールに集まり、会話をしています。
私も、もう少しグローバルにFacebookが使いこなせるよう、これから工夫を
していきたいと考えています。まずは、プロフィールを充実させ、英語・韓国語
に翻訳して載せるところからですね。
2011/4/23 土曜日
近年、ティーザー広告が流行っているようです。
ティーザーとは英語のteaseからきたもので「じらす」という意味もあります。
ティーザー広告というのは、発売する商品や公開前の映画など、情報を
断片的に少しずつ出していって消費者の興味・関心を引き、商品や
サービスのヒットにつなげようとするプロモーション手法の一つです。
広告だけでなく、ティーザーサイトが開設され、様々なキャンペーンが
仕掛けられている例も多いですね。
で、なんでこの話かといいますと、五反田に突如現れたUNIQLOの
ショップは、この未完成の店舗自体がティーザー広告になっていると
感じたからです。
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この写真は先週半ばに撮りました。白い箱型の店舗の中にはまだ何も
ないのに、イメージキャラクターの写真やロゴが貼られています。
普通、こういった店の外壁に広告が貼られるというのは、最後の
仕上げのように思いますが、この店舗の場合、白い四角い形や
写真、ロゴによって、「あ、ここにユニクロができるんだ!」「やっぱり
黒木メイサ、かっこいいね」「ここにできると便利だな~」とか、店が
できる前からワクワク感があったり、いろいろなことを考えるんですね。
これだけで、もう広告効果抜群ですね。自分たちの店舗の壁なら、広告
掲出費もかからないでしょうし。
この店舗、昨日オープンしたようですので、今日にでも寄ってみようと
思っています。
UNIQLOさん、次にこの店舗で何を仕掛けてくれるのか、楽しみに観察して
いきたいと思います!!
2011/4/22 金曜日
今日の日経MJに学習塾大手の栄光の被災地支援の記事が載っていました。
宮城県を中心に、約1年間、被災した小学生などを対象に、理科実験教室や
工作教室を順次“無料”で開催するとのこと。
この記事をぱっと見たときは、避難所などへの出張授業かな・・と思ったのですが、
よく読んでみると、社長直轄の専従組織を立ち上げたうえ、わざわざ被災地に
教室を設けて、そこで授業を行うと書いてあります。
すごいことですね。1年間、無料でですよ!
さすが栄光さんです。すばらしい社会貢献です。
ですが、この記事をよく読むと、単なる社会貢献に終わらない計算された施策
であることもわかります。
栄光は、宮城県に24教室を展開し、震災前は約4,000人の生徒が通って
いたそうです。教室の半数が被害を受けて授業が再開できない状態とのこと
ですが、今回の教育支援によって栄光のイメージアップ効果が見込めますし、
支援を受けた子どもたちとその保護者は、今後塾を選ぶときに“お世話になった
栄光に”と考えるようになるでしょう。
それを見越した社会貢献・・といってしまうとせっかくの支援が色あせて見える
かもしれませんが、収益を得なければならない企業活動においては、当然の
ことだと思います。
私の3/27のブログ「被災地支援のPR」で、多数の企業が実施している施策を
声高にアピールするのはどうか・・と書きましたが、それぞれの企業のもつ
リソースを活用し、単にお金を提供するというだけではないやり方で、現地の
方々に本当に役に立つ支援ができるなら、それは積極的にPRしてよいと
思います。
もし、被災地の支援策の広報PRについて、悩まれていることがありましたら、
お問合せフォームに入力していただければご回答させていただきます。
復興の道のりは長いので、その中でゆっくりと支援について考えていってもよいと
思います。
2011/3/8 火曜日
昨日、自宅に届いた朝日新聞に折り込まれていたダイエット食品の
チラシ。
BEFORE ⇒ AFTER を追ってみると・・・。 え~っ!そんなバカな~っ!!
このチラシの担当者、発注先・・・・
みなさん大変な1日を過ごされたことでしょう。
それとも、まだ気づいていないか?
===
こういったツール類は本当に最後の最後まで繰り返し確認しないと
こういったミスは防げません。
おかしさに涙しながらも、反面教師と心を引き締めました。
2011/3/6 日曜日
木曜日から福岡県に出張していました。
クライアントとの2日間の打合せを済ませ、金曜夜には昔から
すご~くお世話になっている記者さんと博多で食事。
その後、タイミング良く木曜日にオープンしたばかりのJR博多シティへ!
もう10時近かったのでレストラン街と屋上しか入れませんでしたが、
既に食事を済ませていた私たちはRF「つばめの杜ひろば」へ直行!
期待以上のすばらしい夜景が広がり、奥にはおしゃれな神社まで。
その名も「鉄道神社」!
3つ目の鳥居をくぐったところには、せんとくんですっかり有名になった
籔内佐斗司氏の作品「縁結び七福童子」が。
「九州の7県を結び福をつないでいってほしい」という思いが込められ
ているそうです。
※Wikipediaの籔内氏解説文内に、『髪型を除いて「せんとくん」に似た
容姿をしている。』とあるのが気になり、Webで探したら、あるブログに
先生の画像が。・・・・・なるほど。
翌日の今日は、珍しく天気のよい日中に羽田空港に着いたので、
展望階へ。
海も青々として、とても気持ちがよい景色が広がっていました!
「ブログ用に写真を・・・」と思い携帯カメラを構えたら、タイミング良く
ピカチュウ飛行機が横切ってくれました。
子どもに大人気!でした。
2011/2/16 水曜日
2011/2/14 月曜日
この連休は寒かったですね~。
金土は、もしかしたら雪が積もるかと思いましたが、
結局そこまでにはならず、ホッとしました。
この3連休、私はほとんど自宅から出ず、ダラダラと仕事を
していました。そのため、肩がガチガチにこっています。
もともと首・肩が異常なほどにこってしまう私は、最近愛用
しているものがあります。
日本に住む韓国人の友人がすっかりハマっており、それほど
期待せずに購入しましたが、実際に使ってみると、期待を
遥かに上回る性能です!!
先日、大ヒット商品として、メディアでも大きく取り上げられて
いました。
クリスマスプレゼントとしても、かなり贈られたらしいです。
もしかしたら、バレンタインのプレゼントとしても???
バレンタインと言えば、私も身近な人のために近所のスイーツの
お店に行ってきました。
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自宅近所では、おしゃれで味のよいスイーツ屋さんはなかなかなく、
値段は高めですが、よく購入させていただいています。
先ほど、何気なく店名で検索してみたら・・
なんと、この店のスイーツもAmazonで買えるんですね。
Amazonは頻繁に使っていますが、スイーツは買ったことがなかった
ので、びっくり。
Amazon、すごい。 便利な時代になりました!
2011/1/22 土曜日
少し前(1月13日)の日経新聞に面白い記事がありました。
国際面の「特派員メモ」。
ソウルの特派員の方の記事だったので、興味を持って読んでみたのですが、
夜中にひとりで大笑いしてしまいました。
記事の内容は、韓国で見かける“妙な日本語”紹介。
有名ホテルの部屋の説明書が「ゆっくりおくつろぎくだ“ち”い」になっていた
という話から始まって、
「テッパン」が「テッペソ」に、「ヤキトリ」が「セキトリ」に、
「ほら貝のあえもの」と書くところを「ほら貝のえもの」に・・・
といった例が書いてあって、もう本当におかしくて!
こういう書き間違いは、韓国まで行かなくても、身近な新大久保あたり
でも十分楽しめます。
例えば、これは書き間違いではありませんが、韓国料理に豚のバラ肉を
焼くサムギョプサルという料理がありますが、そのメニューにみんな
“3段バラ肉”と書いてあるんですね。
以前、韓国料理レストランのPRを担当したとき、「“3段バラ肉”と言うと、
日本人はみんな“三段腹”をイメージするのでやめた方がいいですよ。」と
アドバイスしたのですが聞いてもらえず、ずっとひっかかっていたのですが、
いつのまにか、日本の韓国料理レストランのメニューの定番になってきて、
“三段バラ肉”と書くのが“スタンダード!?”になりつつあります。
う~ん、納得いかないけれど、仕方がないか。。
そういえば、2009年に日本語教師が書いた「日本人の知らない日本語」
という本がベストセラーになりました。私も読みましたがかなり笑えました。
でもクヤシイ気持ちもあります。
なぜなら、私も昔日本語教師だったのですが、その本に書いてあることは
日本語教師なら日常茶飯事で、同じような例をたくさん知っていたからです。
結局、それをまとめて本にした人が“勝ち”なわけですね。
日本語教師の間では日常茶飯事のことでも、それ以外の人にとっては
未知のことであって、それをみんなと共有するために“出版する”という
行動を起こしたかどうか、その違いが大きいですね。
広報PRに置き換えても同じようなことが言えます。
例えば最近話題になっている商品やサービスがあったとして、「ウチの
会社はもっと前からそれを売っていた・やっていたのに。」といくら言っても、
それを一般の人に知らせようとする努力をしていなかったのなら、
やはりそれは努力が足りなかったわけで仕方がないことです。
世の中には、すばらしい商品やサービスなのに、広報PRをしていないために、
ビジネスチャンスを逃しているケースがたくさんあると思います。
そんな企業様には、ぜひ広報PRというものを、きちんと考えていただき
たいな~と思います。
と、日本語の間違えの話から広報の勧めの話にかわってきてしまいました
が、これを書きながら私も昔の生徒のおもしろい日本語を思い出しました。
道案内のしかたを教えていたとき、とても素敵な超エリートビジネスマンの
彼が、どうしても「その○○の手前で」というのを「その○○のテメーで」と
なってしまうのです。
あまりのギャップに、教えながら噴き出してしまい、不愉快そうにされてしまい
ました。
グローバル化の進む中、ますます巷に面白い外国語や日本語が溢れて
いきそうです。