ウォンツの先取りをしよう!
先日、久しぶりに恵比寿アトレの有隣堂に寄りました。
ビジネス雑誌のコーナーを見ていて、ちょっとした
工夫に気付きました。
ビジネス誌の横に、単行本、新書などが並べて
置いてあります。
よく見ると、雑誌の特集などで取り上げられて
いるテーマと関連する本が横に置かれているの
です。
確かに、そのように置かれているとついつい両方
買ってしまいますね。
雑誌は、いつも読んでいるもの以外は、だいたい
特集やその他のタイトルが気になって買います。
そして、書店で買う場合、買う前にパラパラと
めくって内容を見てみますよね。
その時、その タイトルとなっている、または関連
している本が、どんな本なのか・・・というのが、
気になりますよね。
そう思ったときに横に置いてある・・というのは
とっても助かる配慮だと思うんです。
わざわざ別の棚に探しにいかなくてもすぐ手に
取れるわけですから。
誰でも気が付きそうで、でも他ではあまりやって
いませんよね。
なかなかやるな~と思いました。
こういった手法で話題になっている書店に
ビレッジヴァンガードがありますね。
本の周りに関連するいろいろな雑貨や商品が
あり、ついつい本だけでなく、余計なものも買って
しまうディスプレイになっています。
ちょっと寄ろうと思って入っても、なんだかいろ
いろなものが気になってしまい、長時間滞在に
なってしまう人も多いのではないでしょうか。
この店に入ると、普段手に取らないような本まで
思わず立ち読みしています。本当に心憎い
“演出”です。
この究極のディスプレイで、ビレッジヴァンガード
の業績は2001年からずっと右肩あがりです。
http://charge.biz.yahoo.co.jp/report/sector33/brand_report/2769.html
こういった工夫は、相手が何を求めているか、
人々のウォンツを先取りした発想ですね。
私たちもこういったセンスが必要な仕事。
これをヒントに、PRでも同じような発想でアプ
ローチできるものがないか、ちょっと考えて見よう
と思います。